本サイトでは、JEPXスポット市場の価格と約定量を自動分析した週次・日次レポートを公開しています。ここでは各レポートの構成と、どこに注目して読めばよいかのポイントを解説します。
レポート上部のKPIカードには、期間の平均価格・最高値・最安値・約定総量などの代表的な数値が並びます。まずここで、その期間のおおまかな価格水準を把握します。
各カードには前週比・前日比の増減が▲(上昇)・▼(下落)で示されます。数値だけでなく、前の期間と比べて上がったのか下がったのかを一目で確認できます。
価格・約定量の推移グラフでは、期間内の値動きを時系列で確認できます。凡例をクリックすると系列の表示を切り替えられ、エリア別の価格も重ねて比較できます。
グラフ右上のメニューから約定総量の表示単位(kWh・MWh・GWhなど)も切り替えられます。
エリア別の価格表では、9エリアそれぞれの平均価格を比較できます。特定のエリアだけ価格が高い・低い場合は、連系線制約によるエリア間値差(スプレッド)が生じている可能性があります。
期間内の最高値・最安値と、それがいつ・どの時間帯に出たかを確認すると、価格が振れやすい局面がわかります。週次レポートでは気温(気象庁)や発電設備の停止情報(HJKS)など、価格変動の背景となる要因も反映しています。
レポート中の用語でわからないものがあれば、この用語解説ガイドの各記事(システムプライス・エリアプライス・約定量など)を参照してください。